知育時計「チクタクキッズ」の販売を開始しました。
新発売なのですが、「時計の読み方」を教えるのはむずかしいです。
そんな、希望をチョットだけ身近にしてみました。
最近の社会現象なのでしょうか、家の中が変わっているようです。
そう言えばデジタルの時計しかありません、あなたの家も?
壁掛け時計が無くなり、置き時計だけで「デジタル表示」が便利らしい。
そのような家庭も多いといいます。壁掛け時計はあるけど存在感が希有で「電池」も切れている。確かに、時刻と時間を知るだけなら「デジタル」が便利だと思います。
また、時間を正確に知る方法もPCがタイムサーバーから取得するようになってからは家になくても困らなくなったのも生活の変化だと思います。
最近では、腕時計している人少なくなりました。
同年代の知人の集まりではまだ腕時計をしている人が多いのですが、比較的若い人、特にIT関連に従事する人はスマホで時間が分かるからと言います。
同時に、家の中で時間を知る方法もスマホが便利だそうです。
そんなことになっている驚きから
「めざましはどうしてる?」と聞くと、スマホを朝まで充電する時にアプリでセットする方が間違いがないという回答。
そのスマホを見せてもらうと大概に、デジタルの表示です。
確かに時間通りに行動するには都合のよい「数字」の表示ですが、なんだか情緒がないような気がします。
今後、「12時半」とか「5分前集合」などの時間の概念の言葉が死語になりそうな感じがしてきていた。
昔、父は私が幼稚園に入る前時計を買い分解して時間を教えた。
当時は、今ほど時計がどこにでも溢れている時代ではなかったと思います。
新しい時計を指で動かせるように壊して時計の読み方をじっくりと教えてくれた。(もちろん後で、戻そうとしていたと思うので「分解して」に近い)
そんな事を考えていたら、「問い合わせ」の電話が鳴った。
要約すると
というものだった。
●短針が示す各時間が「12時間」を示して、長針が示す時間の間隔が「5分」となっている。
小学校2年生・3年生の算数で60進法などの基礎学ぶ。
日常生活のなかにある物を使って説明するのが理解しやすいようだ。
時計なら60の次に「1」になるのが、目で見て示すことができる。また12時の次もなぜ「1」が出てくるのかを見せることができる。
「60」「12」「5」「1」などの数字全体を見ることができるのがアナログ時計である。
お子さんの部屋にひとつ飾って置いておくと、時刻と時間に自然と身についてきます。
知育時計 オリジナル 名入れ 「チクタクキッズ」 壁掛け時計33センチ
おまけの「練習ペーパー時計(無料)」
を使って机上のレッスンもできます。
本物の時計と一緒にレッスンすると、実体験を得る事ができます。
※時計の購入がなくてもこちらのページでダウンロードできます。(A4サイズのPDFファイルです。)
ページの一番下にあります。
このblogから、直接ダウンロードも可能になっています。
●みずいろの文字盤「チクタクキッズとけい」
●ピンクの文字盤「チクタクキッズとけい」
それぞれ選べます。
たくさんのお子さんに使ってもらうため無料ダウンロードをご用意致しました。ダウンロードして頂きプリントしてご利用ください。
但し、デザインデータの著作権を放棄したわけではありませんので二次利用はご遠慮下さい。
プリンターが家などに無ければ、スマホから近くのコンビニで出力してもらうことができます。
最近では、一家に一台「壁掛け時計」もない、腕時計もしない。
あるのは、時間が直感的に分かる「デジタル置き時計」という家庭も。
スマホのように、1人一台の時代になると時間を知るのも個人個人の責任。
お子さんが、いるならアナログ時計を生活の中に参加させておいてほしいと思います。
「今、何時?」って聞くのは死語になりそうです。
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